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cout が便利でイイ

解説

C++ では printf の代わりに cout を使います。これが非常に便利なんです。

たとえば C で

printf( "number=%d", 100 );

と書くのを、C++ では

cout << "number=" << 100;

と書きます。出力したいものを cout のあとに << でずらずら並べれば適当に出力されます。C では printf のフォーマット文字列の %d と %s を間違えただけでクラッシュしたりしますが、cout は厳密な型チェックが行われているので安全です。

しかも、適切な形で出力されます。int なら数値として、char * なら文字列として出力されます。お手軽ですね。

実際に使うには iostream をインクルードします。改行したい場合は

cout << endl;

とします。改行コードが出力されたあとにバッファがフラッシュされます。フラッシュだけ行いたい場合は

cout << flush;

とします。

自分で作った型でも cout で出力できるようになります。ただし、これはだいぶ勉強してからの話。

SAMPLE
CODE
#include <iostream.h>

void main()
{
    int x = 100;
    const char *pc = "ABCDEFG";

    cout << "x=" << x << endl;
    cout << "pc=" << pc << endl;
}
実行結果は次のようになります。
x=100
pc=ABCDEFG

(「オブジェクト指向のはなし」は1999年2月から2000年4月にかけて作成されたコンテンツです。)