| これまで "Hello, world" プログラムを題材にしてプログラミングの基礎を解説してきました。コンピューターの中身がどうなっているかを理解するのが大事だということが、わかっていただけたでしょうか。とくに、自分が作っているプログラムがメモリの中でどのように実現されるのかを「イメージできること」が重要です。 | ||
| きちんとイメージすることができる人とそうでない人の違いは、一目ではわからないかもしれません。でも、いざというときの実力差は歴然です。ソフトウェアの動作を50%高速化したいとか、短期間で製品を仕上げたいとか、巨大なアプリケーションを設計したいとか、そういうときに「イメージする力」が大事になります。 | ||
| また、この業界は次から次へ新しい技術が生まれます。プログラマーはよく職人に例えられますが、ドラマなどで描かれる頑固一徹な職人のように1つの技術を守り抜いて生きていくことは不可能です。かといって職人的な技術が不要なわけではもちろんありません。とにかく、しっかりと基礎を押さえておくことです。そうすれば、どんな新しい技術も恐くありません。コンピューターの基本的な仕組みは誕生当時から変わっていませんし、これは今後も当分変わらないでしょう。 | ||
| もっとコンピューターの基礎を固めたいと思ったら、難しい本を読みましょう。すぐに成果があがるものはなかなか少ないですが、CPU の仕組み、演算回路、ハードウェアの制御、ネットワーク、暗号など、勉強することはたくさんあります。 | ||
| 「それでもすぐに役立つ基礎を勉強したい!」という人は、ネットワークの勉強をするのが良いと思います。とにかく流行りですからね。 | ||
| 最後に、手前味噌と言われそうですが、次のステップに進みたい人はこちらを読んでみてください。 | ||
("Hello, ANOTHER world!" は2001年11月から2002年11月にかけて作成されたコンテンツです。)