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GeeKay(以下 Gee)
リンク:velvet-paw
こんにちは。 本日は、velvet-paw さんで開催中のファシリテーションワークショップについてお話を伺いたいと思います。 これまでのファシリテーションとはひと味違う感じがしますね。 今日はとても楽しみです。
velvet-paw 神保さん(以下 神保)
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 私どもの開催しているファシリテーションワークショップは、これまでのような「やり方」に注目したファシリテーションではなく、ファシリテーターとしての「あり方」に注目した内容となっています。 そういう意味で、ひと味違うと感じられたのですね。
Gee
そう。「やり方」よりも「あり方」というところに注目しているところが興味深いと感じました。 書店などで手に入る本はやり方やツールに注目しているものが多いですからね。 何と言いますか、考え方を固定してしまっていると表現したら良いでしょうか。 神保さんの主張は、そのような固定された考え方とは逆のようです。 このあたりを詳しく伺いたいのですが。
神保
はい、わかりました。 でも、決して "逆" というわけではないと思っています。 「やり方」やスキル/ツールというものは、工夫すればするほど役に立つものです。 一方、「あり方」というものは、ハッキリすればするほど、ファシリテーターとしての魅力が増すものだと考えています。そして、それによって「やり方」やツールなども活きてくる。 ですから、ツールについての学習をやめる必要はないですし、ましてやツールは不要などと考える必要もないです。 優れたファシリテーションをしていくためには、どちらも必要なことだと思うのです。 「やり方」と「あり方」とでは "視点" が違う。そんな風に考えていただけるといいですね。 「ファシリテーション」に注目するのか、「ファシリテーター」に注目するのか、と言う事です。
Gee
うーん。視点の違いですか。
神保
そうです。 「ファシリテーション」と言うと、「やり方」に注目した言葉です。方法やツールに目がいきますね。 ですが、「ファシリテーター」と言うと、それは「人」に注目した言葉ですから、その人がどんな「あり方」なのか、というところまで含まれると思います。 例えば、2人のファシリテーターが、全く同じ方法でファシリテーションを行ったとしても、そこには必ずそれぞれの個性と言うか、キャラクター、つまり私たちが「あり方」と呼んでいるものがにじみ出て来ますよね。 その個性を、もっと効果的に活かして行くためにはどうしたら良いか? と考えたのです。 他の誰にも代用の効かない個性を発揮して、それを強みに変えて行く。 さらにそのファシリテーターの個性を使って、チームの強みを効果的に引出して行く。それこそが、より効果的なファシリテーションではないかと思うのです。
Gee
なるほど。そこに集まった人達の個性を強みにして、世界に1つだけのチームを作って行こうと言う事ですね。なんか、SMAP の歌みたいですね(笑)。
神保
あはは、そうそう、そういうイメージです。 人の強みを活かす方向で。
Gee
すると、このワークショップで扱うのは、ファシリテーションという "活動" のレイヤーではなくて、ファシリテーターという "人" のレイヤーである、と理解すれば良いでしょうか?
神保
はい、その通りです! さすが GeeKay さん。 私どもは、「ファシリテーター」を4つのレイヤーに分けてとらえています。
Gee
ありがとうございます! たぶん、事前に velvet-paw さんの無料レポートを読んだからだと思いますが・・・。
神保
事前準備もファシリテーションのスキルの1つですよね。 ・・・ところで、ちょっと不躾な質問ですが、どうして事前に資料を読もうと思ったのですか?
Gee
どうしてでしょう、そうですね・・・たぶん、神保さんから良い話をたくさん聞き出さなければ、と考えたのだと思います。 せっかくの機会ですから、神保さんの考え方やワークショップについての情報をたくさん引き出して、CurioCube 読者の皆さんに活用してもらえれば嬉しいです。
神保
たくさん引出して、活用してもらうと「嬉しい」ですか。 人の考え方に触れるところに喜びを感じる、ということですか?
Gee
うーん、人の価値観に出会うこと、ですかね。難しいのですけど。
神保
なるほど。人の価値観に出会うことが、GeeKay さんにとって嬉しいんですね。 それがまさに、GeeKay さんの「あり方」を表しているのかもしれませんよ。
Gee
え? 僕の「あり方」?
神保
はい。 嬉しいとか、ワクワクするとか、そういうポジティブな感情をともなうものは「あり方」に直結していることが多いのです。 もう少し詳しくお話を伺わないと本当のところは分かりませんが、仮に「人の価値観に出会う」を GeeKay さんがワクワクする「あり方」だとしましょう。 すると、人の価値観に出会ったら、今度はどんなことをしたいと思いますか?
Gee
そうですね、その価値を活かしたいと考えると思います。
神保
実際、つい先ほども「CurioCube 読者に活用してもらいたい」と言われてましたね。 GeeKay さんの場合は、「人の価値観に出会う」というあり方が「その価値を活かす」という視点を生んでいるようです。 その視点が今度は行動につながって、今日のインタビューが実現したわけです。 そこには GeeKay さんのウェブサイトを運営するスキルやツールが活きています。 これが、先ほどお話した「ファシリテーター」の4つのレイヤーです。 つまり「あり方」「視点」「行動」「スキル・ツール」という4つのレイヤー。 どちらのレイヤーがどちらを生み出すか、という順序関係が重要です。 もしスキルやツールから生み出された行動をとってしまうと、その行動が視点を制限し、最終的にはあり方さえも固定してしまうことになります。 それが本来のあり方とずれていたらストレスになるし、本来の能力を出し切ることもできなくなるでしょう。 ですから、自分の「あり方を知っている」ということがとても重要なのです。
Gee
そうかあ。確かにスキルとかツールとかに捕われていると、やったはいいが本来目的だったこととちょと違っていた、なんて経験が結構あります。 そういわれると CurioCube をはじめて今まで続けてきたのも、今日と同じ「あり方」に起因しているような気がしてきました。
神保
そうかもしれませんね。「あり方」はそんなにコロコロ変わるものではないのです。 それが今までずっと GeeKay さんのベースになってきたのでしょうね。
Gee
なるほどね。 ワークショップについても聞かせていただけますか? 雰囲気だとか、これから受講してみようかどうか迷っている人のためになりそうなことを伺えればと思うのですが。
神保
はい、喜んで。
Gee
では、まず、ワークショップはどんな雰囲気ですか?
神保
少人数制で、とても和やかな雰囲気ですよ。 様々なワークを通じて、参加者のみなさんが遠慮せずにたくさん発言でき、議論が進むように心がけています。 リラックスしていただきたいので、お茶とお菓子をご用意しています。 ワークに集中できるように部屋の広さにも気を使っています。 みなさんファシリテーションに興味があって来られるので、進行もスムーズですね。
Gee
東京都内以外での開催予定はあるのですか?
神保
いえ、残念ながら今のところは東京都内でのみの開催となっております。
Gee
2人のナビゲーターで進行するのですよね?
神保
はい、そうです。2人のタイプが良い意味で違うので(笑)お互いで上手い具合に補いあって進行しています。 ワークショップの後半では、新宅さんのコーチングのスキルを活用した場面があり、参加者の皆さんには特別な体験を提供できると思います。ここは体験していただくのが一番ですね。 私の方はというと、「ソース」というプログラムのトレーナーをやらせていただいている経験をこのワークショップに活かしています。
Gee
「ソース」というのは?
神保
自分自身の「あり方」つまりその人の「本質=ソース(源)」を再発見し、生活に活かして行くためのプログラムです。 ファシリテーションに限らず、もっともっと深いところまで詳しくその人の本質を探っていきます。 ソースの考え方の1つとして、「"be" から始める」というものがあります。 「be 動詞」の be です。つまり、「どうあるか」から始めなさい、ということです。 ちなみにやり方にあたるのは "do"、スキルやツールは "have" です。 「be - do - have 」という順序がとても需要。 この考えが今回のファシリテーションワークショップの基礎になっています。
Gee
なるほど、そうだったのですか。 いや正直に言いますと、まだワークショップは数えるほどしか開催されていないのに、妙に完成度が高いなぁと思っていたのですよ。
神保
あはは。そうですか。ありがとうございます。 最初から "第100回" とか言っておけば良かったかも(笑)。 でも、ナビゲーターの2人はきちんとしたバックグラウンドを持っていますから、安心してください。
Gee
私も「ファシリテーションワークショップ」に参加しなければいけないような気がしてきました。 神保さん、商売上手ですね。
神保
毎度ありがとうございます(笑)。
Gee
少し心配になったのですが、こんなに詳しい内容まで無料で公開してしまって、ワークショップのお客さんは減ってしまわないんでしょうか?
神保
書籍:ソース
私たちも、GeeKay さんと同じで「ファシリテーターのあり方」という考え方をどんどん皆さんに活用していただきたいと考えているんです。 ワークショップの "売り" は、この考え方を理解いただいた上で、実際に「ご自身のあり方に出会う」過程を提供することにあります。 これはソースのワークショップでも同じことで、その考え方自体は書籍で紹介されています。
Gee
オープンなんですね。私も活用させていただきます。
神保
ぜひぜひ。
Gee
velvet-paw さんでは、他にもいろいろな活動をされているようですね。 「カラーセラピー」とか、「名刺づくり勉強会」とか。 これらも関係があるような気がしてきたのですが。
神保
おお、その通りです!鋭いですね。 なかなかこれらのコンテンツの関係性を説明するのは難しいしのですけど、私の中では全部がつながっていると思っています。 特に「AVATARA カラーセラピー」も「あり方」と関わりがあるものです。色彩心理学に基づき、その方の今の状態やパーソナリティ、その方にとって何がテーマであるのかを見て行きます。人気メニューでリピーターも多いんですよ。 「ソース」に比べると手軽さがあるので AVATARA を選ばれる方が多いのかも知れません。 「名刺づくり勉強会」は「あり方」に出会った人が実際の活動につなげるためのツールの1つとして活用いただければと思っています。 あ、あまり宣伝じみてしまうといけないので、これぐらいにしておきますね。
Gee
ご配慮ありがとうございます。でも、とても有益な情報だと感じましたよ。 では締めくくりに、ファシリテーターに関心がある読者の皆さんに向けてメッセージをお願いいたします。
神保
CurioCube 読者の皆さん、本日はこのインタビュー記事をお読みいただき、どうもありがとうございました。 この記事が、少しでも皆さんのファシリテーターとしてのあり方に、良い影響を与える事が出来るヒントになれば、嬉しく思います。 ファシリテーションというものに限らず、皆さんの生活の中で「あり方」というものを意識してみると良いのではないかと思います。 そして、実際にご自身の「あり方」に出会ってみたいと思われた方は、ワークショップの方をご活用下さい。 どうもありがとうございました。
Gee
ありがとうございました!
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