ナビゲーターを務めさせていただく新宅です。 コーチングの経験を活かして、皆さんがご自身の「あり方」を見つけるためのサポートをさせていただいています。
「あり方」は、人それぞれが持っている資質や方向性のようなものです。本ワークショップでは、コーチング的なかかわりや、参加者同士のコミュニケーションの中で自分のあり方に気づいていくことができます。
ところで皆さん。ファシリテーションに興味があるということは、ご自身が何か実現したいことにファシリテーションが役に立つと考えておられるということですよね。わたしは、「興味があって、実現したいものがあるということは、そちらの方向を向いているあり方を、その人は持っている」と考えています。自分の「あり方」に、気がついたり、価値を知ったり、意識して使っていくことで、実生活が豊かに変化していきます。
皆さんの持っているファシリテーターとしての「あり方」も、気がつくほど、その価値を知るほど、よりファシリテーションに活かしていくことができます。このワークショップでの経験が、今後の皆さんのファシリテーションの大きな力になると確信しています。
それではいよいよ、一体どのようにしてあなたの魅力、つまり「あり方」を引き出していくのかについて説明していきたいと思います。
ツール、プロセス、コミュニケーション技法などをマスターすることもファシリテーターとして重要なことです。しかし、これだけでいつもうまくいくわけではないことは、皆さんもご存知の通りです。いつでも、どんな環境においても、ファシリテーターとして十分な成果を出すためには「あなただけのあり方」を見つけることが役に立ちます。
そのために、私どもは次の4ステップをご提案しています。

最初のステップでは、あなたが現在抱えている問題や、これからどのようになりたいのかを表現していきます。機会があれば、他の人がファシリテーションを何に活用しようとしているのかを知るだけでも、十分な価値があるでしょう。
次のステップでは、ファシリテーターを4つのレイヤーに分解して理解を深めていきます。「ツールとスキル」「行動」「視点」「あり方」のそれぞれの要素について考えてみてください。私どものワークショップでは、この部分はとくに時間をかけて、参加者同士で意見を交換できるようにしています。この時間を通して、だんだんと「あり方とは何か」について肌で感じることができるようになっていきます。
「あなただけのあり方」を見つけるのが次のステップです。「あり方」は普段は目に見えず、手で触れてみることもできず、こころの中の少し深いところに存在しています。それを味わうことができるようにするには、コーチングの手法を取り入れるのも良いでしょう。
最後のステップとして、実際の活動の中で必要になったときにいつでも「あり方」を呼び起こすことができるような、秘密の鍵を作り出しましょう。これには、例えば NLP などで「アンカリング」と呼ばれているメソッドを取り入れてみるのも良いかもしれません。
以上4つのステップを終えたとき、あなたは実践的で魅力にあふれたファシリテーターに「なっている」ことでしょう。もしかしたら、自分ひとりでこれらのステップを実行するのは難しいと感じる方もいるかもしれません。その時は、私どものワークショップに参加してみてください。皆さんがこの4ステップを効率よく実践できるようにナビゲートいたします。「やり方からあり方へ」スイッチが切り替わるような気持ちよさを、ぜひ体験してみてください!
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