みなさん、こんにちは。メインナビゲーターを務めさせていただく velvet-paw の神保です。 この度は、velvet-paw の「ファシリテーション研究レポート」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。私どもは、理想的なファシリテーターになっていくステップをお手伝いさせていただくべく、ファシリテーションのワークショップを開催しております。この無料レポートでは、そのワークショップのキーポイントとなる「ファシリテーター × あり方」について簡単にご紹介させていただきます。このレポートの内容が、皆さんが理想的なファシリテーターとなるためのヒントとなれば、大変嬉しく思います。
最近では、ファシリテーションに関する情報をさまざまなところから入手することができるようになってきました。ツールを紹介する書籍もたくさんありますし、会社や団体を超えてファシリテーター同士をつなぐコミュニティも多数存在しています。マネジメントやリーダーシップと同様に、ファシリテーションもその重要性が認識されてきたといったところでしょうか。すでにファシリテーターとして活躍されている皆さんにとってはもちろん、これからファシリテーターになりたい皆さんにとっても喜ばしいことでしょう。
またこのことは、ファシリテーションという技術が、さまざまな分野における実際のビジネスの現場で、とても有効であるということが認識されて来たとも考えられます。チームの能力を最大限に引出せる技術として、コミュニケーションをより円滑に行うための方法としても、今まさにファシリテーションが注目されています。
ところで皆さんは、ファシリテーターにどのようなイメージをお持ちですか? ファシリテーションの本を読んで、「こんなことができるようになりたいな」という風なイメージを持っているでしょうか? あるいは、身近なところで活躍している先輩ファシリテーターを目標にされている方も多いかもしれませんね。もしそういう先輩がいらっしゃるようでしたら、それはどのような人ですか? 到達したいイメージを明確にしておくことが、何事においても成長のための必要条件だと言われます。すこし時間をかけて、ファシリテーターとしての「理想像」をイメージしてみてください・・・。
さて、イメージできたでしょうか? それはどんなイメージだったでしょうか? 明確にイメージできたとしたら、それはきっと「あなただけの理想像」のはずです。他の人と違う自分の将来のイメージをつかめたでしょうか?
・・・ごめんなさい、いきなりこんなことを言われてもピンとこない、という方もいらっしゃるかも知れませんね。
私どものワークショップは、まさにここがキーポイントになっています。
私どもの「ファシリテーション」の考え方の土台になっているのは「ファシリテーション」と「ファシリテーター」の違いです。言い換えるなら「どんなファシリテーションをやりたいか」と「どんなファシリテーターになりたいか」の違いといったところでしょうか。言葉としては、ちょっとした違いですね。しかし実はこの二つには、とても大きな違いがあるのです。それは、「視点」が異なると言うことです! 一方は「ファシリテーション」という「技術」に注目しているのに対し、もう一方は「ファシリテーター」という「人」に注目しています。この視点の違いは、「理想的なファシリテーター」になるためには、とても大きな違いなのです!!
身近に目標としている先輩ファシリテーターがいる方は、なぜその人が目標なのかを振り返ってみてください。あなたは、その人の「行動」を目標にしていますか? それともその人の「雰囲気」や「存在感」に魅力を感じているのでしょうか? 魅力的なファシリテーターは、たとえ他の人と同じようなツールを使い、同じような行動をとっていても、その人にしかできない特別な効果を生み出しているものです。なぜか「その人がいると、うまくいってしまう」ということが起るのです。また次の仕事でも「あの人と一緒に働きたい」と皆に思わせてしまう何かを持っているのです。あなたが目標とする人物も、そうではありませんか? チームワークを特別なレベルに引き上げる、そんなファシリテーターは常に魅力的な人物なのです。そして、魅力あふれるファシリテーションができる人は、本当の意味で「ファシリテーターになった人」と言えるのではないでしょうか。
私どもはこの事実に気づくことができたおかげで、ファシリテーターとしての「あり方」をイメージすることができるようになりました。ワークショップでは、あなたが自分自身の「あり方」を具体的にするための場と方法を提供しています。
(このトピックは velvet-paw の著作物です。無断転載を禁じます。)