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コーディングの向こう側

それは不要な知識か - PART2

逆じゃないの?度

基礎と応用

基礎と応用は、どちらから取り組むべきでしょうか?もちろん応用です!

例えばピアノの練習。親にやれと言われて仕方なくバイエルだとかハノンだとかの基本から初めても大物にはなれそうもありません。第一、楽しくありません。まずは応用、例えば「エリーゼのために」を格好良く弾くことにチャレンジして、当然いきなりできるわけもなく、ここではじめて「そうか、私は基本がなってないんだわ」と気づくから基礎練習に意味があるのです。最初は本当に弾きたい曲に挑戦するとか、いきなり作曲にチャレンジするとか、応用からはじめるべきです。・・・実は私、小さい頃にピアノを習っていたんですが、練習が退屈でやめてしまったんです。続けていれば今頃名ピアニストだったのに、もったいないなぁ。

プログラミングも同じことです。例えば C++ が応用だとすると、マシン語は基礎に当たります。マシン語から勉強しはじめるというのは現実味がありませんし、まともなプログラムが組めるようになるまでにひどく時間がかかってしまうのでおもしろくもありません。まず C++ に挑戦してみるというのが健全です。そして、C++ の勉強だけでは理解し難い疑問に数多くぶちあたることになります。ある程度プログラムを組めるようになっても、どうにもピンとこないという状態になるはずです。そして、それらを理解するためにはマシン語の知識が必要だというわけです。

ここまで読んで必要性を感じた人は、ぜひマシン語の勉強をしてみてください。どうしたらいいかわからない人は、とりあえず次のキーワードを調べてみましょう。

  • CPU
  • レジスタ、プログラムカウンタ、スタックポインタ
  • AND, OR, NOT, SHIFT, ROTATE などの演算
  • ALU
  • FLIP FLOP
  • RISC と CISC
  • 2の補数、浮動小数点数
  • ページ・スワッピング
  • 割り込み
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(「コーディングの向こう側」は2000年4月から2001年5月にかけて作成されたコンテンツです。)