プロの条件 - PART1 |
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「プロフェッショナル」とは、どういうことでしょうか?働いてお金を稼いでいるひとのこと?うーん、一理ありますね。でもそれでは社会人一年生でもプロということになってしまいます。 ではこういうのはどうでしょう: プロフェッショナルとは、 つまり、「プロ意識」を持った人のこと。プロ意識は人から教えてもらえるものではないと思います。だとすると、「プロとは何か」と問い続けることが出発点になります。そして、そう問い続けることは決して時間の無駄にはならないでしょう。 |
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今回は、「プロとは何だろうか?」という問いに対しての、私がみつけたいくつかの答えを紹介することにしましょう。 |
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自分流であること |
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プロである以上、自分のスタイルを持っていなければ本物ではないと思います。自分流の考え方や仕事の進め方、ほかの誰も持っていない独自の技術やテイストといったものです。自分独自のものをひとつも持っていない人の代わりはいくらでもいるのです。 |
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機械化できないということ |
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自分の技術が近い将来機械でもできるようになるとしたら、その技術の持ち主は近いうちに不要になります。幸運なことに、ソフトウェア開発という技術はどうやっても機械化できそうにありません。ラッキー! |
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向上すること |
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コンピューター業界はものすごいスピードで変化しています。その変化に伴って、新しく覚えなければならないことはどんどん増えています。そんな中でもし学習をやめてしまったとしたらどうなるでしょうか?世の中にある覚えるべき知識の総量は増加し続けるのですから、自分の知識を増やす努力をやめた瞬間からどんどん無知になっていくはずです(自分の知識が減らないとしてもです!)。 ですから、プロは常に向上し続けなければなりません。これは「向上心」とは違います。向上心があっても向上できるとは限りませんから。必要なのは、本当に向上し続けることです。 |
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成功に導くこと |
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「できるかどうかわからないけど、とにかくやってみよう」とか、「自分がどこまでできるのか、試しにやってみよう」などという考え方をするのはプロではありません。たとえどんなに困難な状況におかれていたとしても、「絶対に成功する方法をみつけよう」と考えるべきです。ソフトウェア開発プロジェクトは、成功すべくして成功するのであり、失敗すべくして失敗するのです。ですから必ず成功に導くためのプランが必要です。どうしても成功までのプランがたてられないような仕事は引き受けてはいけません(どうせ失敗する仕事を逃したところで、惜しくないでしょう!?)。 |
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(「コーディングの向こう側」は2000年4月から2001年5月にかけて作成されたコンテンツです。)