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コーディングの向こう側

SEってナンダ? - PART2

自分のランクがわかる度

役割による分類

これまで述べたように、SE にはそれぞれ得手不得手があるので、プロジェクト内で誰がどのような役割をするのが良いか考えるのは無駄ではありません。

SE の "役割による" 分類
役割
分類
設計もコーディングも得意な人が設計する 優秀なデザイナー
両方できるが特に設計で力を発揮する人が設計する
設計もコーディングも得意な人がコーディングする 優秀なプログラマ
両方できるが特にコーディングで力を発揮する人がコーディングする
両方できるが特にコーディングで力を発揮する人が設計する デザイナー
両方できるが特に設計で力を発揮する人がコーディングする プログラマ
設計は不得意だがコーディングはできる人がコーディングする
コーディングはできないが設計はできる(と自分では思っている)人が設計する 問題外

この分類は、同じメンバーでも仕事の分担の仕方によってチーム全体の能力が変化するということを意味します。つまり一言でいうと、「適材適所」というやつです。作業量について平等になるようにだけ注意して単純に仕事を割り振るというやり方は、決して賢くないということです。

またこの分類は、同じ種類の仕事をしている人同士の間に歴然とした能力差があるということも意味しています。「優秀なプログラマ」と「プログラマ」とでは天と地ほどの開きがあります。ましてや「優秀なデザイナー」と「問題外のデザイナー」とでは・・・。

SE の条件

もちろん SE の能力は設計力とコーディング力だけでは決まらないでしょう。が、ほとんどの SE にとってこの2つがもっとも重要な能力であるということは間違いないと思います。これらが両立できたとき、「私は SE です」と胸を張って言えるのかもしれません。

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プロの条件

(「コーディングの向こう側」は2000年4月から2001年5月にかけて作成されたコンテンツです。)